身体上、精神上の障がいがあることにより、日常生活を営むのに支障がある方に対し、その方の心身の状況に応じた支援を行うのが介護福祉士です。
またご家族に介護方法を助言・指導することも重要な役割です。
本校ではこうした役割を担う上で必要な知識・技術を身に付け、人間性とスキルを兼ね備えた介護のプロを目指せます。
福祉の現場では、こころとからだの両面のケアを自信を持って実践することが必要です。
本学科ではその力を付けるために必要なカリキュラムを用意。2年間かけて座学と実技で必要なカリキュラムをバランス良く修得します。
介護福祉士を取り巻く状況や背景、介護の歴史や関係法規を学び、介護実践の基本姿勢を身に付けます。
認知症高齢者の介護に不可欠な、認知症への正しい知識や利用者・家族への介護的な関わり方などを取得します。
利用者に応じたコミュニケーションへの基本的な考え方を学び、良好な関係を築くために身に付けるべき態度への理解を深めます。
1年A組 | ||
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曜日 | 時限 | 講義名 |
月 | 1 | 生活支援技術Ⅰ |
2 | 生活支援技術Ⅰ | |
3 | こころとからだのしくみⅠ | |
4 | 人間関係とコミュニケーション | |
火 | 1 | – |
2 | – | |
3 | 発達と老化の理解Ⅰ | |
4 | 障害の理解Ⅰ | |
水 | 1 | – |
2 | – | |
3 | 就職支援Ⅰ | |
4 | 人間の尊厳と自立 | |
木 | 1 | 認知症の理解Ⅰ |
2 | 介護の基本Ⅰ | |
3 | コミュニケーション技術Ⅰ | |
4 | 介護総合演習Ⅰ | |
金 | 1 | 介護過程Ⅰ |
2 | 介護の基本Ⅰ | |
3 | – | |
4 | – |
1年B組 | ||
---|---|---|
曜日 | 時限 | 講義名 |
月 | 1 | – |
2 | – | |
3 | こころとからだのしくみⅠ | |
4 | 人間関係とコミュニケーション | |
火 | 1 | – |
2 | – | |
3 | 発達と老化の理解Ⅰ | |
4 | 障害の理解Ⅰ | |
水 | 1 | 生活支援技術Ⅰ |
2 | 生活支援技術Ⅰ | |
3 | 就職支援Ⅰ | |
4 | 人間の尊厳と自立 | |
木 | 1 | 認知症の理解Ⅰ |
2 | コミュニケーション技術Ⅰ | |
3 | 介護総合演習Ⅰ | |
4 | 介護の基本Ⅰ | |
金 | 1 | 介護の基本Ⅰ |
2 | 介護過程Ⅰ | |
3 | – | |
4 | – |
ワンランク上の専門知識・技術を学ぶもの、あたたかな人間性や豊かな教育を育むものなど、多彩な内容のカリキュラムを用意しています。
介護のプロであることの証明となる介護福祉士の資格は、就職でも有利に。大阪社会福祉を修了すると、この受験資格が得られます。
2年間のカリキュラムを習得することで専門士の称号が付与されます。それにより、4年制大学への編入も可能になります。
現場で医療的ケアを実施できます。
※ただし卒業後、現場での実地研修の修了が必要です。
レクリエーションの提案や指導するスキルを証明する資格。本校を卒業すると取得できます。
健康管理の正しい知識を身につけ、心と体の両面から総合的な健康指導やアドバイスができるスペシャリスト。
高齢者や障がい者の方ができるだけ自立し、いきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザー。
認知症の方のこれまでの人生や価値観を尊重し、本人やご家族に寄り添い、サポートできる人。
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需要もやりがいも大きい職種
介護福祉士の活躍の場は、福祉の現場すべてといってもいいほど。
身体障がい者や知的障がい者の高齢者施設、医療機関、在宅介護サービスまでさまざま。
さらに現代は高齢化の時代という事もあり、今後ますます需要が増えていくことはまちがいありません。